<その2>
筆者自身の事です。十八才から始めたある武道の修行四十年以上にわたり鍛錬の日々、例えば一日に百回手足を動かす単純な動作だけでこの年令までに、千五百万回を越える。日常生活の動作以外でこれ程に酷使してきた我が手足よ、近ごろ肘・膝の関節が痛むことが多々でてきた同輩にただしても皆似たように答え、”年やさかいな”それって本当かな・・・。ある日、江戸時代の健康人”貝原益軒”の本を読んでいたら、”過ぎざるは及ばざるが如し”年老いての激しい運動はマイナス要因になってもプラス要因にはならないとのいましめの文章が掲載されていた。昔から年寄りの冷水なんて云われたものだが、己としては自分の歳よりもはるかに若い年代のイメージを持っているが、体は正直なもので年令に応じて確実に弱体化しているのだ。それにしても今の若い十代・二十代の人達に、我々よりも体力の劣る若者が多いのはどうしたものか。自然と一体?になって生活していた頃よりも文明開化で電気の発明による夜の生活が自由に営めるようになって”自然=人間”の関係が崩れて人間のワガママのみの生活優先なのかな。本論に戻して弱体化している我が肉体をどのように維持するか?
おおいなる変化の歳にきている。江戸時代の年寄りは一週間を三勤四休の生活をしていた。ゆっくリズムの原点だ。一度挑戦してみようか三勤四休の生活を。そうしたら諸関節の痛みも解消するな・・・。
出来るやろかご同輩。 |